ミネストローネといえば赤いスープのイメージが強いですが、実は本場イタリアではそうではありません。
もともと『野菜の具だくさんスープ』という意味で、季節や地方によって様々なレシピが存在しています。
そんな具だくさんスープは、国ごとの食材や調理法で世界中に存在しています。
ロシアの『ボルシチ』、ハンガリーの『グヤーシュ』、フランスの『ポトフ』、フィンランドの『ヘルネケイット』…。
日本では『けんちん汁』なども仲間に入りそうですね。

そんな具がたっぷり詰まったスープは寒い冬にはぜひ摂りたい一皿。
しっかりと温まった様々な食材が、体の奥からしっかりと温めてくれます。
また、冬場に不足しがちなビタミンCは、水に溶けやすいためスープとして丸ごと摂るのが理想的！
冬場のスープは健康にも美容にも欠かせない存在です。

身近に馴染んだ具だくさんスープはもちろん、今年の冬は世界の具だくさんスープを試してみるのも楽しいかもしれませんね！