smileLIFE
セラピスト・安井 笑美の心のエステルーム
爽やかで穏やか
リラックス効果もある『水色』
2023.1.13


心と細胞のセラピスト 安井 笑美
心と細胞に直接届く色と光のセラピー『カラーパンクチャー』などを施術する女性専用サロン「セッションルーム・LUNA(ルナ)」を東京にて開設。企業から個人まで、幅広い視点でのカウンセリングを行う。日本各地での出張カウンセリングも。カラーパンクチャー国際プラクティショナー/NPFナチュラルパワーフード(重ね煮)協会代表/パワーストーンコーディネーター/マヤ暦リーディング愛好家/子宮インナービューティーセラピー セラピスト など
http://luna104.net/
気持ちをすっきり穏やかに整える
今月は人気の高い『水色』のご紹介です。
私がもつ水色へのイメージは『すっきり、爽やか』。
透明感があって、清楚な感じです。
単色使いだけでなく、パステル調のピンクや白と組み合わせると『やさしいイメージ』はさらに際立ちます。
この水色を好む人は…決まったツールを使った創作が得意。
問題を自己分析して理論的に組み立てられる。
自己表現が得意。
争い事を回避する傾向がある…などともいわれています。
今の自分があまり好きではないと思う時は色を使ってイメージを変えることもできます。
ただし、洋服ならば、同じ色でもトーンによって肌との相性が異なるのでご注意ください。

私が20代の時、一目惚れした水色のサマーニットを着て職場に行ったら、同僚に「気分でも悪いの?大丈夫?」と言われたことがありました。
原因は、自分の肌に合わないトーンの『黄みがかった水色』を着ていたことで、顔色がくすんで見えていたから。
そのことを、色について深く学んだ後で知りました。
元気なのに病気っぽく見られるって残念ですよね。
少し疲れているけれど元気に見せたいし、元気にもなりたい!と思うなら、自分の肌にピッタリの色味を着るようにしましょう。

水色はリラックス効果もあるので、クッションやカーテンなど、目に止まりやすいインテリアに使うと良いでしょう。
例えば、夜の眠りが浅く、熟睡できない方、身体が緊張してしまう方は、就寝時の寝具やパジャマの色の組み合わせに『ベビーブルー』(赤ちゃん用品によく使われる、ほんのりグレーみがかったパステル調の水色)と、白を。
心身をやさしく穏やかにしてくれるとっても良い組み合わせです。
なお、部屋の明るさは0.3ルクスと、室内がうっすら見えるくらいがおすすめです。
画像素材:PIXTA