カレーと言えばインドを思い浮かべますが、アジアの各国でその国を代表するカレー料理があります。
タイのカレーと言えばココナツミルクを使ったカレースープ、グリーンカレーやレッドカレー、イエローカレーが有名ですが、今回ご紹介した『プーパッポンカリー』も人気のメニューです。
『プー（蟹）パッ（炒める）ポンカリー（カレーパウダー）』の名の通り、贅沢に蟹を使うのが特徴。
タイらしいスパイシーな辛さだけでなく、卵や牛乳のマイルドさも加わり、まったりと濃厚なので、辛いものが苦手な方にも人気の料理です。

タイ料理と中華料理を融合したシーフードレストラン『ソンブーン』で生まれたプーパッポンカリーは、本場では渡り蟹が使われます。
日本のタイ料理店でも注文できますが、本場同様に殻付きの蟹を使用したメニューや、ソフトシェルクラブを使ってまるごと食べられるものなど、お店ごとの特徴も魅力的です♪