ララレシピ
エジプトの食
ムルキーヤ
2023.7.3

古代文明の発祥地エジプト
アフリカ大陸の北東に位置し、国土の95%以上が砂漠地帯であるエジプト。
1年中ほとんど雨は降りませんが、砂漠を南北に流れるナイル川によって肥沃(ひよく)な土地が形成され、緑豊かな農作地帯が広がっています。
『エジプトはナイルの賜物』という言葉で有名なように、今から5000年以上前からエジプトには高度な文明が築かれてきました。
現在エジプトで食べられている食には、古代から続く香味野菜が多用された伝統料理も見られますが、同時にエジプト王朝が滅びた後に周囲の国々からも多くの影響を受けています。
米料理や香辛料を用い、国教でもあるイスラム教の食の戒律にも沿った料理は、エキゾチックな味わいを楽しむことができます。
材料(2人分)
- モロヘイヤ1束
- 玉ねぎ1/4個
- にんにく2片
- オリーブオイル大さじ1
- 水400mL
- 鶏ガラスープの素小さじ2
- 塩小さじ1/2
- クミンパウダー小さじ1/8
- 天使のララ1袋
- レモンお好みで
A
作り方
下準備
モロヘイヤは葉の部分だけを摘み取り、塩(分量外)を入れた湯で45秒ほど塩茹でし、冷水で冷やしてから水気をよく切る。にんにくと玉ねぎはそれぞれみじん切りにする。
- 下準備の終わったモロヘイヤを包丁で細かく刻む。
- 鍋にオリーブオイルを入れて中火で熱し、にんにくを入れて香りが出るまで炒める。さらに玉ねぎを加え、しんなりするまで火を通す。
- 2にAを加えてしっかりと煮立て、最後に1のモロヘイヤを加え温めてから器に盛り付ける。
- お好みでレモンとご飯を添えて完成!
夏バテを吹き飛ばす王様の野菜モロヘイヤのスープ

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