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イギリスの食

スコーン

2024.2.1

天使のララとカンタンおいしいレシピ スコーン

紅茶とスイーツが大好き
伝統を重んじる国
日本と同じように四方を海に囲まれ、なだらかな牧草地が広がるイギリスは、魚介や肉類の食材に恵まれた国です。
正式名称が『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』であるように、複数の民族が合わさった国なので地域によって様々な文化が入り交じっています。
そんなイギリスは、ラグビーやテニス、ゴルフ、サッカーなど、すべてイギリス生まれのスポーツと言われており(諸説あり)、有名なリーグや選手権が思い浮かぶのではないでしょうか。
スポーツを愛する人も多く、現地で観戦するほかに、パブでお酒を飲みながら皆でワイワイ応援するのもイギリス流です。
イギリス料理は簡素な味付けのシンプルなものが多く、あまりおいしくないと言われがちでしたが、近年では大きく変わり進化しているようです。
伝統的なパイ料理や紅茶に合わせるためのおいしいスイーツなど、ぜひこの機会に楽しんでみてください♬

材料(直径6cm×8個分)

    A
    • 薄力粉150g
    • 強力粉150g
    • ベーキングパウダー小さじ2と1/2
  • ひとつまみ
  • 無塩バター60g
  • 砂糖50g
  • B
    • 1個
    • 天使のララ1袋
    • 牛乳90mL
  • クロテッドクリーム適量
  • いちごジャム適量

薄力粉と強力粉を使うことで外がサクッと中がふんわり仕上がります。
薄力粉だけを300gでつくってもOKです。その場合は少しやわらかい仕上がりになります。

作り方

    下準備

    バターを1cm角に切ってよく冷やす。

    粉類は合わせてふるう。

    すべての材料を計った後は冷蔵庫に入れて冷やす。

  1. ボウルに、Aと塩を入れ泡だて器でよく混ぜる。
  2. 1に砂糖とバターを加え、カードでざくざくと切るように混ぜる。
  3. バターが溶けると粘りが出てしまい、さっくりとしたスコーンになりません。体温で溶けないよう、必ずカードを使ってサラッとなるまで切り混ぜてください。
  4. 両手を使ってバターをすりつぶし、全体がサラサラとした粉状にする。
  5. できるだけ手早く行いましょう。バターが溶けそうな場合は冷蔵庫で冷やし直したり、手を冷やしてから行いましょう。
  6. Bを合わせて溶いたものを加え、カードで底から返すようにして全体をまとめる。
  7. 液体はあとで艶出しにも使うので大さじ1程度残しておきましょう。
  8. 粉っぽさが少し残る程度で混ぜるのをやめ、全体をまとめてラップで包んで30分冷蔵庫で休ませる。
  9. 混ぜすぎると粘って膨らみが少ないスコーンになります。
  10. 冷蔵庫から取り出した生地を、手で軽く押しつぶしてから四つ折りにする。これをさらに2回繰り返す。
  11. 途中、生地が手につく場合は、少量の粉をまぶしながら行いましょう。
  12. 作業台に軽く粉を振り(分量外)、生地を約2cmの厚さに伸ばし、型抜きをする(型に粉をまぶしておくとくっつきにくいです)。残った生地はこねずに重ねて、もう一度伸ばしてから型抜きをする。皿に並べ、ラップをかけて冷蔵庫で30分〜1時間程度冷やす。
  13. オーブンを220℃に予熱をする。
  14. 型抜きした生地を冷蔵庫から取り出し、オーブンシートを敷いたオーブン皿に並べ、4で残しておいたBをハケで塗る。220℃のオーブンで12〜13分程度焼く。クロテッドクリームとジャムを添えて完成!

recipe talk

イギリスの紅茶文化
なくてはならないスコーン!

recipe talk

監修 エミネット社員 管理栄養士 増本 「天使のララ」を加えて簡単に作れ、おいしく食べていただける身体にうれしいレシピをご提案します。ぜひご活用ください♪

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