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キレイの近道

眠りを制してイキイキ生きる

美と健康のための
睡眠ノウハウ

2024.2.16

夜中に目が覚める 朝起きられない 睡眠の悩みを改善 質の良い睡眠で健康&美肌づくり

もっと布団にくるまっていたい気持ちを振り切って、なんとか起き出す寒い朝。
若い頃はいくらでも寝れたはずなのに、年を重ねるにつれてなかなか眠れなくなったり、
眠りが浅くてスッキリ起きれない…などの睡眠の悩みを抱えていませんか。
質の良い眠りをとることは、美と健康の土台を固め、老化を防ぎ、人生の質を高めます。
改めて睡眠について考え、見直していきましょう。

睡眠の重要性を知ろう

誰しも夜更かしをすることはあるでしょうし、徹夜をしたこともあるのではないでしょうか。
しかし、睡眠にはとても大切な役割があり、睡眠不足は心身に大きな負担を与えることになります。

睡眠中に行われる働き 身体の疲労回復 脳の老廃物除去・記憶の整理定着 ストレス解消・心のメンテナンス ホルモンバランスの調整 自律神経の調整 免疫力の維持向上 抗酸化作用・解毒作用の促進 身体組織の修復 新陳代謝の促進 脂肪燃焼・食欲抑制 …など

心身の健康に関わる重要な働きが睡眠中に多く行われ、睡眠が不足するとその影響は全身に及びます。
睡眠不足は、肥満や高血圧などの生活習慣病のリスクを高め、脳の老化にも影響を与えるとされます。
睡眠が私たちの身体にとっていかに大切か分かるでしょう。

年齢とともに変化する睡眠の質

睡眠時間が長ければ、質の良い睡眠がとれるというわけではありません。
しっかり睡眠時間をとったはずなのに、疲れがとれなかったり、日中に眠くなって困るというような経験もあるのではないでしょうか。
実は加齢でも睡眠の質は変化していきます。
眠りが浅くなり、睡眠の分断化が進み、夜中に目が覚めることが増えていきます。
しかし、年齢とともに、脳が連続した深い睡眠を必要としなくなってくるので、過剰に気にする必要はありません。
むしろ、気にしすぎることでかえって眠れなくなってしまう方が良くありません。
適切な睡眠時間には個人差があり、大切なのは質の良い睡眠をとれていることです。
あなたの睡眠の質をチェックしてみましょう。

あなたはしっかり眠れていますか?質の良い睡眠セルフチェック 自然に眠りにつけている 入眠後2時間程度はぐっすり眠れている(睡眠の後半は浅い眠りでもOK) 夜中に目が覚めることが少ない、または目が覚めてもすぐ眠れる 目覚めがスッキリしている 昼食後以外は日中に眠くて困るようなことはない すべてにあてはまっていたら、質の良い睡眠をとれているでしょう♪

質の良い眠りをもたらす生活習慣

質の良い睡眠をとるために、生活習慣の中でできることから少しずつ実践していきましょう。

今日から取り入れたい!睡眠の質を高める生活習慣のコツ ①毎朝同じ時間に起床する ②起床後は朝の光を浴びる ③昼間に体をよく動かす・適度に運動する ④四夕食は寝る3〜4時間前に済ませる ⑤入浴は就寝の1〜2時間前までに、ぬるめのお風呂に20分程度ゆっくり浸かる ⑥寝室を安眠できる環境に

眠れない時は?

疲れすぎていたり、不安があったり、様々な理由でどうしても眠れない時はあります。
布団の中で無理矢理寝ようと頑張ると、緊張やストレスで余計に眠れなくなってしまうことも。
自分に合った「入眠儀式」をみつけて習慣化するのは、眠りのスイッチを入れるための良い方法です。

おすすめ!入眠儀式3選 ①心身をほぐす 緊張をほぐす全身脱力法 ②ツボを押す 労宮(ろうきゅう) 失眠(しつみん) 安眠(あんみん) ③香りを嗅ぐ 安眠に誘う香り

自分に合った入眠儀式を見つけ、毎日の日課にできればベストです。
波音などの心地良いヒーリング音楽を流したり、安眠効果が期待できるホットミルクやハーブティに「天使のララ」を入れて飲むのも、眠りの質を上げるおやすみ前の良いルーティンになるでしょう。

なお、どうしても眠れなかったり、眠れないことで日中の活動に支障がある場合は、病気が隠れている可能性もありますので、専門の病院を受診して相談をしましょう。

イキイキと人生を充実して過ごすために、まずは睡眠を大事にしてください。

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